GWの為替介入 ロールオーバー前後の値動き

2024/5/4 現在の各種資産状況です。

日経平均は先週終値からの0.79%上昇。S&P500は0.55%のプラス、ビットコインは0.85%のマイナス、米10年債利回りは4.509%(-0.85%)、ドル円は3.34%の円高で1ドル153.04円となっています。

Hodoの運用状況としては、金融資産は先週から約37万円のマイナス、比率では0.27%のマイナスです。運用自体はトントンでしたがカードの支払い等でこの結果となりました。また、ドル換算で計算すると、3.18%のプラスです。為替介入による円高の影響も大きかったです。

前回、円の減価リスクについて検討し、少しずつ外貨比率を増やしていく方針としました。今回は、加えて資産評価指標にも為替レートを盛り込むことにしました。

毎週FI達成レベル指標でFIRE達成度合いを数値化してきたのですけど、これに為替レートを反映させることにしました。またこの機に目標値を上方修正しました。結果、従来ベースでFI達成レベルが109になっていたのが、新計算式だと92まで下がりました。
あと1年で仕事を続けながら新計算式でのLV100を目指し、達成後すっきりFIREすることを目指そうかなと思っています。

さて、今週はGW中にも関わらず為替介入来ましたね。
2回介入があり、2回目はFOMCの日のNYクローズ後の午前5時でした。。

FXは6時にロールオーバーがありますので、はやい業者だと5時半頃からメンテ突入して取引できなくなります。メンテが明けるのも業者によりますが、遅いと6時半とか。取引できてもしばらくはスプが広く、通常の状態に戻るのは7時~8時すぎです。
通常営業でも朝方はこの状態ですので、介入で急変動があるとさらにスプが広がります。決済したくてもメンテでできず、メンテ明けに買い戻そうと思っても既にリバウンドしているような動きに見えました。

これは介入当時のLight FXのチャートですが、
5:45頃には153を割りその後ロールオーバーのメンテに入り、6:10のメンテ明けには154.84まで戻しています。メンテ間で約2円上昇しており、仮にロスカットされて入り直そうと思っても手遅れという状態に。。。個人投資家が取引できない時間をあえて狙ってきた？ 財務省は日本の個人投資家に損させてなにか得があるのだろうか？ 恐ろしいです。

Hodo自身はたまたま5時50分頃朝早くに目が覚めて介入が来ていたことに気づきました。大きなポジションを持ってなかったので、とりあえずメンテ後に少しロング買ってもう一度寝たんですが、その後さらに下がりましたね。ステルス介入しているとの噂。

介入で160円だったものが153円付近まで下がりました。
ただ介入による円高は一時的なもので、ファンダメンタルズ的には長期では円安方向だと考えています。引き続き外貨比率を少しずつ上げていこうと思います。

自動売買確定益

自動売買では『1日1万以上の利益』を目標に運用中です。アクティブ運用で我が家のエース部門となります。

仮想通貨積立

将来のインフレリスクに備えて仮想通貨を積み立てています。宝くじドリーム枠です。
紆余曲折あって、いまはETH500円を毎日積立しています。

銘柄	投資額	評価額
ETH	774571	1152580
XRP	33500	21769
DOT	21000	6617
LTC	8000	4299
ENJ	296500	164031
合計	1133571	1349296

※ 仮想通貨積立はGMOコインのつみたて暗号資産を利用

各種積立設定

積立設定等で追加投資している商品群です。

新NISA	25万円/月	eMAXSISオルカン(20万)、ゴールド(5万)
新NISA(妻)	30万/月	楽天オルカン(25万)、楽天SP500(5万)
iDeCo(妻)	23000円/月	たわらノーロード先進国株式
つみたて暗号資産	500円/日	ETH500円
ビットコイン積立	約0.05BTC/月	ビットコイントレード時に定期購入

※ ビットコイン積立はビットコインのトレード益から行っています

資産集計結果

パッシブ運用、その他も含めたトータルでの集計結果です。

※ FI達成レベルは、目標資産額に対しどこまで蓄財できたかを数値化した指標です。100で目標額達成となります
※ ベースとなる数値はマネーフォワードMEで自動集計したものです
※ レバレッジ投信であるUSA360と代用有価証券FXについては現金から1倍以上の部分を引き算することで、実質的な配分比率に補正しています