GW始まりましたね!
去年のGWはyoutubeが便利だと気づき、大量に動画を見て、そこでFIREに出会いました。
そして考え方に賛同し、目指し始めたので、FIRE活動を始めて1年が経過したことになります。
1年も活動すれば考え方も進化するとうことで、
初期段階はどうしてもお金の面での計画やシミュレーションが中心だったと思います。
結果、設定された目標が、2025年に資産1.25億円でのFIREでした。
金銭面の計画がある程度クリアになった現状、最近はFIRE後実際にどんな生活となるかを考えられるようになりました。
ただ、FIRE後の生活を正確にイメージするというのは正直難しいのかなと思います。
だって、少なくとも3年以上先の話ですからね。
3年もたてば状況が変わっているでしょうし、考え方も変わっているでしょう。
そうなんですよ、Hodoの場合、少なくともあと3年はサラリーマンとして会社勤めすることを決めています。これは目標資産に計画よりも前倒しで到達した場合でも変更する予定はないです。年金を考慮したうえで決めたことですので。
特にリストラでもされない限りは、今務めている会社で働くつもりです。少なくともあと3年。3年も働くのなら、少しでも楽しく働きたいですよね。
今を大切に生きる
FIREを目指すための活動では、将来の理想の生活を実現するために、
いまはひたすら我慢して耐えてマルチワークして、みたいな発想になりがちです。
確かに将来のことは大事なのですが、Hodoは今現在も大切に楽しんで生きていきたいと考えています。
どうしてもFIREとなると、会社員生活に対してネガティヴな情報発信がされますが、
3年も嫌々働くのって辛いです。
3年働くと決めている以上はポジティヴに会社員生活を過ごしていきたい!
サラリーマンのメリット・デメリット
そもそも、サラリーマンであることはメリットが多いです。
- 安定した給与
- 社会保険料を会社が半分負担
- 健康診断や有休等の福利厚生
- 税金等手続きの効率化
- 社会的地位(賃貸・ローン契約やカード作成で有利)
効率化された社会システムの上で楽させてもらっていることは認識しておく必要があります。
一方でデメリットをあげていきます。
- 給与がある程度で頭打ち
- 人間関係
- 時間の自由が無い
- 会社の指示に従う必要がある
こういったところに問題があると、ストレスが積み重なり、健康を害してしまって、会社が嫌いになっていきます。1年前のHodoもそうでした。ストレスが一番良くないです。
逆に言えば、ストレスをなくしていければ、サラリーマンのメリットを享受でき、健康的に楽しく過ごせるのではないでしょうか?
ストレスフリーにするには
いろいろ考えたのですが、ストレスをなくすためには、本来の・今の自分自身のあるがままを受け入れ、自然体でいることが大事だと思います。自分と異なるものになろうとするから、無理が生じるのです。
例えば、給与の面でいくと、
これはサラリーマンの年齢別の年収の推移のグラフです。
年齢が増えると年収が順調に増えていきます。そして45~55歳くらいで頭打ちになり、以降は下がっていきます。
一般的には、若いうちは昇給の割合が高く、中高年は昇給の期待ができないとういことですね。
だったら、中高年であるHodoは最初から昇給を期待したり、そのために頑張ったりしなければ、ストレス感じることはなくなりますよね。むしろ昇給したらラッキー的な。
意識低いストレスフリーな考え方
同様にストレスフリーなあるがままな考え方を挙げていくと、
- 昇給目指さない
- 昇進目指さない
- スキルアップしない
- 仕事の勉強しない
- 市場価値を上げようとしない
- 自分磨きをしない
- 向上心を捨てる
- 成長しない
- 日々の積み重ねとかどうでもいい
- 他人に任せる
- 頑張らない
- 本気出さない
- 命令されたことだけやる
- アウトプットは出す
こう書くと凄い酷くみえるのですが、最後が大事で、会社の期待する成果は出します。ただし、最低限の労力で。普通の会社員っぽく無理するからストレスが生じるのであって、無理せず自然体でいけばストレスは抑えられるはず。
中高年なんだから、今まで培ってきたスキルがあれば十分。転職でも目指さない限り、社内で通用すればOK。そう思うと随分楽になります。
労力を最小化したうえでサラリーマンであることのメリットを得ることで最高効率を目指します。効率厨の自分にはぴったりです。これは楽しめそうだ。
まとめ
サラリーマンである以上、会社に対してはポジティヴでありたいです。
ストレスなく会社勤めするには、自分らしくあるがままに働くことが大事です。
やりたいこともないのにFIREを目指しているという、怠惰な社会不適合者である自分にとって、勉強したり頑張ったり努力することは向いていません。
自然体のままサラリーマンの恩恵を享受する最高効率を楽しんで追及していこうと思います。
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