【悲報】サイドFIREはやめておいた方が良いかもしれない

FIRE

最近はFIRE後の生活を具体化すべく、FIRE後に稼ぐ方法を調査していました。

そのなかで、日本人にはサイドFIREがおすすめという情報を良くみかけます。

サイドFIREというのは、資産収入に加え、個人事業やアルバイト等の好きな仕事や楽な仕事をして労働収入も得るセミリタイアタイプのFIREのことです。

Hodoの場合、2025年を目途に1.25億円貯めてのFIREを目指しているわけですが、
この水準だと一切労働をせず資産収入だけで暮らしていくにはやや不安がありますので、何らかの別の収入は必要だと考えています。

FIREを目指し始めた当初は、紹介元の受け売りで、起業やフリーランス的な働き方をして、好きなことで稼いでいこうと考えていました。ただ、それから1年近く経過したわけですけど、やりたいことが思いついていません!
好きなことを仕事にするって、簡単じゃないと思うんですよね。

そこで、再現性の高い手法として紹介されている、アルバイトを週3日くらいして月10万程稼ぐスタイルを調べました。実際に募集しているバイトの情報を調査し、どのような生活となるのかシミュレーションしていたのですが、これが言われているように楽という感じはなく、メリットが無いのでは?という感触になってきました。

今回は、サイドFIREについて検討した結果を整理して、今後どうアプローチしていくのか、考えをまとめて行こうと思います。

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好きなことを仕事にすればストレスフリー

サイドFIREで良く聞くのが、自分のやりたいこと・好きなことを仕事にして稼ぐという方法です。
自分のやりたいように、好きなことで仕事して稼ぐんだからストレスフリーですよね♪

これは正直、幻想だと思います。
稼ぐということは、対価を支払ってくれる存在がいるということです。

対価を支払って貰うには、相手のニーズに合わせる必要があります。
自分の好き勝手やってるだけでは駄目で、お客さんに合わせて仕事するということですね。
他人に合わせてやっていけば、当然ストレスは発生します。
ストレスフリーというわけにはいかないでしょう。

そう考えると、わざわざ好きなことのために起業するような面倒なことをしたいとは思わなくなりました。そもそも、その「好きなこと」かつ多少稼げることを思いつくことすら出来て無いのですけどね。まあ、それが現実です。

もちろん世の中にはそういったことで成功して発信されている方もいるわけですが、アウトライヤーであることを理解したうえで受け取る必要があります。ポジショントークに惑わされてはいけません。

それは途方もない努力や才能のうえに成り立っていることであって、FIREを目指すような我々怠惰な人間とは相反する生き方だと言えます。

週3日バイトして楽に月10万円稼ぐ

Hodoのような何のスキルも経験もない中高年のバイトの時給は、だいたい1000~1500円くらいでしょうかね? 間を取って1250円としましょう。

週三日勤務で月10万円稼ごうとすると、

 10万円÷時給1250円÷30日×7日÷3日=6.22H

と、計算上は、1週間に三日間6時間強の労働をこなせば月10万円稼げることになります。

6時間の勤務となると、途中食事や休憩の時間も挟むでしょうし、
また職場への移動時間や身だしなみの時間なんかも考慮すると、
実質的な拘束時間はもっと増えるでしょう。

ここではざっくり、週三日×8時間拘束で、月10万円稼げると設定します。

これを楽と考えるかどうかは人それぞれだと思いますが、
私個人としては、思ったより拘束時間が長い印象、、結構働かないと10万円に届かないのですね。もっと楽できると勝手に思い込んでいました。

改めて現状認識

そもそもFIREを目指そうと思ったのは、
2年前の激務により、体調を崩し精神的にきつかった頃にFIREという考え方を知ったからでした。

2年前はテレワーク導入の最初の年。従来の働き方を在宅にそのまま持ち込んだ結果、移動時間やお客さんの退社時間の制約がなくなり、また、海外との時差の関係もあり、平日は朝早くから夜遅くまで。土日はもちろんGWや正月も働いてしまっていました。

外資ならではの、成果を出さなければリストラという中で、やれることは全て全力でやっていたわけですが、仕事を早く捌けば捌くほど、新しい仕事が次々割り当てられるという悪循環で、激務になっていきました。今思い返せば、これって自業自得の部分もありますね。。

そして去年FIREに触れました。リストラされても別にそこまで困らないよね、と気づき、精神的に解放されました。そして仕事をセーブすることを覚えました。
夜中まで残業はしない、早朝から働かない、休日はしっかり休む、長期休暇中も仕事のことは完全に忘れる。テレワークとの付き合い方が改善されました。

さらに今年になってからは、一昨年頑張りすぎて増えた業務を、トップに直談判して一部外してもらいました。なので、実は今は超楽な状態です。むしろ毎日暇な時間が多い。

仕事の負荷を数値で表すと、一昨年を10とすると、去年が5~6,今年が3くらいの感覚です。

現在の労働条件

今の働き方は、まず完全にテレワークです。移動時間0,身だしなみ整理不要。

基本的に、成果さえ出していれば働く時間は自由です。
ただ、会議の時間はさすがに拘束されます。

実質的な労働時間としては、1日4時間くらい。
FIREすることを決めているので、昇給や昇進は目指しておらず、スキルアップのための努力も一切していません。業務に必要なスキルはOJTで自動で覚えるもので十分。
上から言われたことだけをやるようにし、従来のように先まわりして仕事をこなすようなことはしないようにしています。
必要以上の仕事をしてないため、業務時間はかなり短縮されました。

結果、凄い暇なので、他の時間は筋トレしたりマッサージしたり、お菓子作りしたり、スマホゲーやったり、youtubeみたり。。(最近の好みは筋トレ系や健康系!)
別にさぼってるとか、そういったことは一切なく、必要十分な成果を超効率的に出しているだけなのです。

サイドFIREとの比較

サイドFIREは、週3日×8時間拘束、時給1250円という労働条件でした。

同様に今の仕事を表記すると、
 週5日×4時間拘束、時給1万以上 となります。

あれ?これって。。
上記指標だけで比較すると、サイドFIREってROI低いどころの話じゃないですよね。
それに、時給を無視した業務負荷だけの比較でも、今の仕事量ってサイドFIREより楽だよね?
言い換えれば、既にサイドFIRE状態で結構な報酬を頂いているということに。。

じゃあ、今の働き方が何が課題かを列挙していくと、、、

  1. しょーもないやつから何かと要求される
  2. 一応平日10時~18時頃はPCの近くにいることが望まれる
  3. プレッシャーがきつく、成果を出さないと解雇される
  4. 業務負荷がきつい(きつかった)

無理やり捻りだしてはみたのですけど、
1.は客先・社内の人間関係で、これはそもそもどんな仕事でも避けられない気はします。
2.は実際は遊んでいて仕事をしてない時間でも、会社から連絡があったときにすぐ対応できるようにはしています。家に待機してるけど仕事してないのならきつくはないです。明示的にスケジュールブロックすれば、通院等正当な理由で3~4時間外出するのは問題ないですしね。
3.は心の持ち様で、クビになってもいいやと覚悟を決めて働き始めてからは、プレッシャーを感じなくなりました。それにいまは人手不足であり、冷静に考えれば自分の代わりの人間を見つけるのも容易ではないはず。
4.は過去の話であり、今は解消しています。

となると、いまの環境にたいした課題はないんですよね。

働きたくないといえば働きたくはないんですけど、かといってサイドFIRE的に仕事するのは効率が悪く、効率厨である私には受け入れ難い。仮にサイドFIREで10年働くくらいなら、今の仕事を2年余分に働いて、残り8年何もしない方がずっと効率的でしょう。

今後の方針

客観的に比較することで、今の労働条件というのは非常においしいということに気づかされました。

サイドFIREは非効率なので目指さないのがよさそうで、
今の労働条件をキープし続けることが重要だと考えます。

基本的方針としては、業務をセーブする方針であることを引き続き会社に理解してもらい、
そのうえでリストラされないように立ち回る、
また、可能ならさらに業務負荷を減らしてもらう。こんな感じですかね。

業務負担を減らせたのは、2年前の体調不良があったからこそ説得できました。
そして今の体調はかなり改善してきており、毎日運動しています。

やはり業務負担が疲れやストレスの原因となっていたのでしょう。
去年あたりの仕事量でもストレスはかなり緩和されましたし、
今年のボリュームであれば、健康になっていく一方です。

調子良さそうだから仕事増やすねって言われるようなら、また再発しますよで断るつもり。事実ですからね。健康一番大事デス。

まとめ

  • サイドFIREは非効率だし、言われているほど楽とは思えない
  • サイドFIREで10年働くなら、いまの仕事を2年延長する
  • 覚悟を決めてキャリアアップ・スキルアップをやめる、ワークライフバランスを行動に落とし込む、頑張りすぎない、会社との交渉等で転職・退職せずとも仕事の負荷は減らせる
  • 業務負荷を減らす努力をした結果、既にサイドFIRE以下の仕事量になっていた
  • 仕事量が減ったことでストレスも緩和され、体調も良好
  • 今後は今の労働条件の維持・さらなる負荷軽減に力を注ぐ

労働条件は、FIREを区切りに会社を辞めるという極端な選択をしなくとも、
理想的な環境へと、自分から動いて変えていけます。
会社の中でリスクを取ることで、良い条件を勝ち取る方法もあります。

これもFIREを知って、会社と距離を置く覚悟を決められたから出来たのであって、
FIREを知らないまま生きていたら、いつまでもモーレツ社員でひたすら働いていたかもしれません。
仕事と適切な距離を取ることができ、ストレスを軽減し、健康を取り戻すこともできました。

サイドFIRE万歳の現状は正直どうしたものかと思います。
耳ざわりの良い情報をみかけますが、現実はシビアです。
もちろん考え方は人それぞれですし、FIREのカタチは人の数だけあるのは理解しますが、
それぞれの条件で客観的に比較検討し、周りの意見に流されることなく、どの道が本当に良いのかを冷静に判断することが望まれます。


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