平社員が収入500万円差を埋める方法

仕事

Yahoo!ニュースに面白い記事が掲載されており、ホットになっていました。

課長・部長になれないと年収差は500万円。しかも6割が管理職になれない

産労総合研究所の計算によると、役職についていない平社員と部長級の年収差は500万円あることが分かった。また50歳代では6割が管理職につけていないというデータもある。

世の中のサラリーマンが何のために働いているかというと、99%の人はお金の為です(独自集計)。
やりたいことがあるのでサラリーマンやっているという人も、極稀にいるのかもしれませんが、大半は本音を言ってない、もしくは、洗脳されて勘違いしているか、天然記念物かバーチャルの存在です。なので、サラリーマンをやっていくうえで、年収いくら貰えるかは一番大事な要素のひとつです。

にもかかわらず、出世できなかった平社員と部長級では年収に500万円も差がでるそうです。平社員と課長なら200~300万円差といったところでしょうか。

役職に就いていない正社員に「今後管理職になりたいか」を聞いたところ「なりたくない」と回答した人が83.0%に上っている。

年収アップには出世が必要不可欠にもかかわらず、管理職になりたい人は17%しかいないことになります。この数字もどこまで本音で言っているのか怪しいところで、本当はなりたいのだけど、なれないから「なりたくない」で回答しているのだと考えます。また、最近は頑張って働いて出世することがカッコ悪いだのコスパが悪いだのと言わないといけない風潮もあるので、これも本音は違えど「なりたくない」の比率が上がってる要因だと思われます。

確かにこうなるのも解らなくもないです。現に私も以前勤めていた会社では、出世するのはかなり厳しく、頑張って何とかしようと思えるレベルではなかったです。

当時所属した部署は、部員が30人くらいでした。部長1名、シニアマネージャー(何故かカタカナ役職)3名、課長10名、秘書1名、役職定年2名、平社員13名といった構成。部員数が年々縮小していったので、歪な配分となっています。
平社員のうち、後輩が1名、残りは全員が上の世代。半分くらいはもう出世諦めているような、うだつの上がらない方々。残り半分は出世を目指して課長試験を受ける順番待ちの方々となります。

この状況で、課長に出世することは想像できなかったです。5-6人先輩方を追い抜かすことが出来るかというとNoです。当時全然評価されておらず、部内での序列も年齢通り下から2番目、永遠の若手扱い。
仮に年齢順で上の世代から出世していった場合、ポストが空くのがいつになるか想像したとき、課長になれたとしても、あっという間に役職定年が来るだろう、目指さない方がコスパが良いよね、となるわけです。

アンケートで「管理職になりたい」か「なりたくない」の選択肢しかなかったら、出世できないだろうから、「なりたくない」で回答するしかないですよね。

成果主義によって広まっている年収格差。成果主義のメリットを生かし、どう社員のモチベーションを高められるかが問われている。

この記事は会社の立場からの問題提起で終わっているわけですが、
会社員個人の立場として、私はこの件の完全な解決策を持っており、実践してきました。

それは、外資系企業の日本法人への転職です。

外資であれば、給与水準が高いので、管理職にならずとも部長級以上の収入を得ることが出来ます。

ということで、ここまでが前置きになるのですが 、
今回は、外資系企業へ転職するときのコツを、私の実体験をもとに紹介したいと思います。

なお、私はエンジニアとして外資に転職しました。エンジニア以外の場合は事情が異なるかもしれません。

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転職先の選び方

まず最初にやることは、企業のHPで人材募集を定期的にチェックすることです。
外国株投資されている方なら企業の決算書見に行ってると思いますけど、同様に人材募集のページも同列に用意されています。以下はGoogleの例です。

Google 人材募集

上記が実際の例ですが、こういった感じで、具体的な募集要件が記載されています。
なんで募集しているかというと、市場拡大で人が足りなくなった、前任者が退職した、前任者を解雇した等が考えられます。
解雇しておいてすぐ募集するんかい!と思われるかもしれませんが、外資では毎年数%の人をクビにして新しい人と入れ替えて、やる気のある社員を維持しています。

選び方のポイントとしては、優秀な人なら好きなの選べばいいと思います。
そうでない場合は、ずっと残っている募集をチェックしておきます。人気のあるものは複数人面接して競争になってしまう可能性があるのですけど、ずっと残っているものであれば応募してきたら即採用となる可能性が高いです。

また、なるべくニッチなものを選ぶのが良いと思います。
一般的にはありふれたスキルであっても、ある業界では珍しい特別なスキルになることがあります。
私の場合は、前職では凡人レベルのスキルだったのですが、異業種でそのスキルを募集しているものに応募しました。その業種では珍しいスキルだったからです。採用される確率は上がりますし、採用後も重宝され、長く働き続けられる確率が高くなると考えます。

外資転職に英語は必要か

外資に転職するとなると、英語が必須スキルと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。少なくとも入社するまでは大丈夫ですし、入社してからもなんとかなります。

もちろん職種にもよります。例えばマネージャーとして入社する場合、外国人の上司や幹部と打ち合わせする機会が多いため、必要だと思うのですが、日本法人へエンジニアとして入る場合は、お客様は日本人なわけですから、日本語ができる方が大事です。英語は社内のエンジニア同士のコミュニケーションでの利用となります。

私の場合ですと、TOEIC220点で入社はできました。
TOEICというのは、英語のコミュニケーションとビジネス能力を検定するための試験です。
220点がどのくらい凄いかというと、TOEIC試験のリスニング中に何問目をやっているのかも解らず、他の人が問題用紙のページをめくっている音を聞いて、あわててページをめくるようなレベルです。リーディングはとりあえず埋めました。要するに、一問も解らなかったということです。
マークシート形式4択問題で1000点満点の試験です。各問題の点数配分が公開されていないので正確なところはわからないのですが、『確率に負けた男』と呼ばれていました。正直これまで私より点数低かった方に会ったことはありません。※ 同期では270点が最低でした

大事なのはレジュメにマイナスアピールにしかならないTOEICの点数をわざわざ書かないことです。面接で英語のこと聞かれたときは、
 「そんなに得意ではないですが、入社したら頑張ります!」
で大丈夫でした。

当然、入社してからは英語できないので苦労することになります。
初日から英文メールが届いていたのですが、全部スパムだと勘違いして、いつもの調子で削除していました。社内システムのログインやパスワード情報があったらしく、しょっぱなから恥ずかしい思いをしました。

転職するんだから英語勉強がんばって、数年後にはペラペラになるんだろうなと安易に思ってましたけど、主体的に勉強することはなかったし、上達もいまひとつでした。
学生時代に勉強サボってた人が、社会人になったからといって勉強頑張れるわけがありません。
自力では不可能なので、家庭教師を雇って尻を叩いてもらいましたが、惰性でやってる感じになります。もちろん、何もやらないよりはましですけど。

ただ、案外というか、まず、英語が出来ないことに慣れていき、何とも思わなくなります。
会話して通じなかったら、誰か他の人がフォローしてくれることもありますし、あとでメールやチャットで解決できます。社内のコミュニケーションなのでどうとでもなるのです。

こちらから口頭で説明するときは、あらかじめ資料を用意しておいたり、話す文章を事前に作っておいて、メモを感情込めて棒読みすればばっちりです。
相手の外国人の同僚も、基本的に日本人は英語苦手だと思っているので、なんとか伝わるように言いかえたり、後でメールで送る等々、大事な話のときは対応してくれるものです。

メールやチャットとなると、もう超余裕です。翻訳ツールにかければOKです。

平社員として日本法人に入社する以上、大事なのは実務です。そして、日本人のお客様との日本語でのコミュニケーション。社内の英語でのコミュニケーションなど二の次三の次なのです。

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転職後の最初の3ヶ月、3年が大事

最初の3ヶ月はたぶん、試用期間の扱いになります。
遅刻したり、無断欠勤したり、よほどのことがなければ、普通にやってれば大丈夫です。

本番はここからです。
外資だと中途採用の方が多いですが、経歴だけ見ても、その人が本当に使えるかどうか解りません。しばらくは疑いの目で見られることになります。

入社後3年というのは、解雇の対象となるタイミングです。先にも書いた通り、外資では毎年数%の人のクビを切って、新しい人と入れ替えます。入社3年くらいまでは、入れ替えの対象とはならず守らるのですが、それ以降は他社員と同様に検討候補となります。

なので、遅くとも2年目、できれば1年目のうちに、まわりを認めさせるような何らかのアウトプットを出すことが大事です。一番の頑張りどころということですね。

入社してすぐ周りから認められるコミュニケーション能力が高い人もいれば、私のようにコミュ障の人もいます。コミュ障的には、周りの評価はいつもマイナススタートです。

マイナススタートというのは決して悪いことはありません。期待値が低いと、スタートダッシュで超頑張って成果が出たりすると、一気に周りの見る目が変わります。ギャップが良い方向に働いてくれます。

逆に、第一印象で得した人は、最初から評価が高いので苦労します。エンジニアのくせにしょっぱなからコミュニケーション能力で認めさせる人は、だいたい中身スッカスカです。実力が伴わないので、気がついたらいなくなっています。

とにかく、なるべく早いタイミングで、超頑張って周りを認めさせる成果を出すことが大事です。これは転職に限らず、部署異動とかチーム異動して人間関係が刷新されたときは同様だと思います。

自信を持つこと

そうはいっても、成果を出すことは難しいと思われるかもしれませんが、大丈夫です。

まず、外資系企業の日本法人の社員は、ほぼ中途採用で入社してきています。
中途採用ということはですね、元々は日本の会社で働いていた人たちです。
日本企業で部長や役員になれるようなエリート社員は、転職などしません。出世コースから外れたはみ出し者が集まってきているので、基本的には日本企業の社員より能力は低いです。
トータルの能力は低いが一部は突出しているとか、性格に難があったり、協調性が低いとか、まぁ変な人が多いです。

つまり、日本企業で頑張って通用している皆様なら、基礎能力が外資社員より高いです。外資に入って普通に頑張ってれば、自然と成果が出ることでしょう。

また、エンジニアになるような方なら、おそらく内心そう思ってる人が多いと思うのですが、
『自分が一番優れている』
と思っていることが大事です。何が優れているとか、理由とかどうでもいいのです。なんか知らんけど、とにかく自分が一番である、と本気で信じることが大事です。

『仕事ができる、できない』の評価は他人がすることなので変えるのは簡単でないですが、
『自分が一番優れている』と思うのは超簡単です。自分自身でそう思えばいいだけだからです。正直私、生まれてこの方、このことを一度も疑ったことは無いです。常に自分は自分の評価基準ではNo.1なのです。本気を出せば何だって出来ます(ただし、本気出さない)。

そう思うとですね、他人が期待するアウトプット程度のことは、自分を信じて諦めずに頑張れば、自然と出せるようになるものです。期待値が低くなっていれば、なおさら余裕です。

一度周りを認めさせれば、あとは手を抜くことができます。最初が頑張りどころです。

それでも勇気が出ない場合は、、

私が転職するときは、外資の人って多分皆凄い人ばっかりだし、英語もペラペラにならないとクビになるんだろうと思い、転職するかどうかかなり迷いました。いざ転職してみたら、そんなことはなかったわけですが。

家族を守る立場でもあります。子供もまだ生まれたばかりです。
リスクをとるべきかどうか非常に悩みました。

妻に相談したときは、「やってみれば」と応援してくれました。
ただ、後で聞いたら、「今の会社にいれば一生安泰なのに..」とママ友達と話してたそうです。

親には事前に教えなかったです。絶対反対されるので。
決まった後に報告したら、「えーっ!!そんな聞いたことない会社、大丈夫なん?」って感じでした。

最後の一歩、決断に踏み切れた理由はこれです。

 『リスクを取って外資系で勝負する俺、カッコよくない?』

人生の大きな決断をする時はいつも、どっちがカッコイイ生き様かで最後の迷いを断ち切ってる気がします。
それに、子供に将来自慢できるかなってちょっと思ったし。。
しょーもなって思われるかもしれませんが、、実際はこんなものなのです。

上記は私の例に過ぎないのですが、リスクを心配しすぎたら身動きが取れなくなるのは当たり前のことです。最後の一押しは、頭であれこれ考えるのではなく、闘争本能や魂の叫びに従うのが良いと思います。

そうすればきっと、チャレンジするだけの勇気が湧いてくることでしょう。

まとめ

出世できなかった場合500万円の収入差が生じることの対策として、
外資転職を提案し、転職のコツを紹介しました。

外資でも職種によっては英語スキルはたいして要らないですし、同僚の能力は日本企業の社員より低かったりするものなので、今の待遇に不満がある方は、思い切って外資に転職するのもありかなと思います。

ご参考になれば、幸いです。


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