こんばんは、Hodo@氷河期FIRE です。
今回は最近、家計簿・資産管理ツールとして導入したマネーフォワードMEについて紹介します。
マネーフォワードMEは、家計簿をつけたくてもつけられない方や、つけているけど作成に手間がかかっている方に是非オススメしたいツールです。ほぼ自動で家計簿が作成できます。
また、投資家で資産管理に手間がかかっている方にもオススメです。Excel等にペコペコ張り付けて集計しなくても、各金融機関の口座と連携し、リアルタイムに自動集計してくれるます。
導入のきっかけ
以前にも書きましたが、Hodo家では家計簿を一度もつけれた実績がありません。
FIREを目指していくうえで、支出の管理は重要な要素のひとつであり、とは言っても、今まで何年もできてなかったことが突然できるようになることは考えにくいです。
そこで、家計簿作成を支援してくれるツールを探すことにしました。
最初にみつかけたのがこのマネーフォワードMEです。
2021年4月時点で、利用者数が1200万人突破したそうだよ
1200万人も使っているなら間違いないデスね!
使ってみた感想
最初にさらっと使ってみたのですが、
各金融サービスと連携し、金融機関の口座から自動で情報を収集して家計簿を生成してくれます。最初は項目の分類をマニュアルで選択する必要がありましたが、以降は振り分けを覚えてくれて、ほぼ自動で家計簿が作成されていきます。
ただ、このシステムの本質はそこではありません。
証券口座からも情報が自動収集・集計されるので、資産管理ができるのです!
投資家にとってはこっちの方が超重要じゃない?
また、Hodo個人で管理するのではなく、家族全員で管理できた方が良いと考え、一旦退会しました。そのうえで、家族共用のアカウントにて再登録を実施。
家族アカウント作成のメリット
これまで Hodo家の資産管理は、家族(妻)に各自の保有口座の状況を報告してもらい、私がスプレッドシートで集計して皆に展開していました。ただ、依頼しても面倒臭がってすぐには情報が集まりません。よって、総資産集計するのは年に1回か2回です。
また、妻に時折言われていたのが、Hodo に何かあったとき、どこにいくら金があるのかさっぱり解らないから困るということでした。一応集計して見せてはいるんですが、金融機関の名称だけではよく解らないのでしょう。
これらの問題点は家族アカウントでマネーフォワードMEを利用することで解決できます。
- 一度マネーフォワードで口座設定してしまえば、いつでもリアルタイムに資産集計ができる!
- どの金融機関の口座にいくら資産があるかリアルタイムに確認でき、金融機関へもリンクでたどれる!
- 資産構成のパイチャートが自動表示されるので、現金比率が高いことを説明して、追加投資してもらうことができる!
- 総資産及び資産の推移が確認できるので、FIREの説得材料として使える!
まぁ 4.はまだできてないのですけど、
3. は一緒に画面見て現金比率高いことを説明して妻にiDeCo口座作ってもらえることになりました。
(実は現金部分に仮想通貨が含まれてたり、レバレッジ投資してたりで実体より現金比率が多く見えていたのですが)
家計簿自動作成結果
さて、最初の目的に戻して、家計簿の設定をペコペコやっていきます。若干コツみたいなのがあるのかなという印象です。
- 口座間の移動は振替にするでOK
- カード会社を登録して利用明細が入手できる場合、銀行のカード引き落としは除外する必要あり
- 楽天カード明細と楽天市場を両方登録すると二重に引かれるため、楽天市場は登録しないこととした
- スーパーの買い物はカードの一括引き落としになるので、食費か日用品かどちらで登録するか扱いに困るが、気にしないことにした
- 現金利用が反映されないが、長期的にはATM引き出し分に収束するだろうし、支払いはカードやスマホ決済メインのため、これも気にしないことにした
約1年分の未分類箇所を設定し、完成!
以前、銀行口座明細から算出した月の支出がだいたい29万円だったので概ねあってそうです!
これが自動で出来るって本当に凄いですね。
まとめ
マネーフォワードMEは最強の家計管理ツールです。
- 自動でリアルタイムに資産集計でき、推移が履歴登録されます
- 家族内で資産状況をシェアできます
- 家計簿が自動生成できます
手間暇かけずに効率的に管理したいなら超オススメ。年間6000円で自動化できるなら安いものです!
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