トライオートETFでマルチカスタム注文をどのように設定するか検討する際に使用するツールです。
トライオートETFには、シミュレーションで推奨証拠金を提示してくれる機能があります。
が、ここで提示されている値は、シミュレーション期間中の最大ドローダウンをベースに算出したものとなります。シミュレーション期間中で発生した以上の変動が、実際の運用を開始してから発生する可能性がありますが、推奨証拠金では考慮されていません。
このページのツールでは、自身が設定するロスカットレートまで耐えるのに必要となる資金や運用する本数を計算します。
ロスカットされないためには必要資金がいくら必要となるか計算するツールと、投資資金に対して何本注文することが可能かを計算するツールの2種類用意しています。
必要資金計算ツール
想定ドル円レート、レンジ幅、スタート価格、本数、数量、ロスカットレートを設定すると、必要資金が計算されます。
- ロング(買い)のみを想定しています
- ロスカットレートは基本的には0を設定することを推奨します
- レバレッジ有の銘柄の場合、大暴落時にレートが0付近まで下がることが想定されるためです
- 端数の調整は行っていませんので、実際に注文される値とは多少の誤差があります
- レンジ幅、スタート価格、本数、数量(口)は、トライオートETFのマルチカスタム注文時の下記ロジック設定画面の各値に対応します
注文可能本数計算ツール
投資額、想定ドル円レート、レンジ幅、スタート価格、数量、ロスカットレートを設定すると、注文可能本数が計算されます。
- ロング(買い)のみを想定しています
- ロスカットレートは基本的には0を設定することを推奨します
- レバレッジ有の銘柄の場合、大暴落時にレートが0付近まで下がることが想定されるためです
- 端数の調整は行っていませんので、実際に注文される値とは多少の誤差があります
- 注文する価格は、スタート価格~(スタート価格-レンジ幅)で概算していますが、これは若干小さめの値で計算されます。結果、注文可能本数は少し多めに出ます。必要に応じて、必要資金計算ツールに計算された注文可能本数を設定して、必要資金を再計算してください。
- 実際に注文される価格は、レンジ幅を注文本数で割った注文間隔で、スタート価格から本数分となるためです。下限の注文はスタート価格-レンジ幅とはなりません。
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