DQ7が思いのほか短時間で終わったので、追加でいくつか別のゲームをプレイしてみました。 また、PC用のコントローラーを入手したので、以前はキーボード操作の壁があって敬遠していたアクション要素のあるタイトルも触ってみています。今回はそのあたりの感想をまとめておきます。
Dungeon Antiqua 2:システム特化のインディーRPG
Twitterでフォローしている方がやっていて面白そうだったのでプレイしました。15時間ほどで完了。850円くらいと激安でした。
- システムの組み合わせ:ベースの戦闘や職業、グラフィックはFF的ですが、シナリオや町やフィールドがなく、ダンジョンと戦闘に特化しています。キャラメイクや転職の自由度がウィザードリィ的で、シンボルエンカウントや一部音楽がロマサガ的という、いろんな名作のエッセンスが混ざったインディーゲームです。
- 環境設定:画面が縦長で、デフォルト解像度だと縦が微妙にはみ出るのですが、ウィンドウリサイズで自分の好みの解像度に変えられました。ドット絵をなめらかにする設定もあり、これはスクエニのHD-2Dゲームにも欲しい機能ですね。
- 戦闘バランス:オートバトルがなかなか頭が良く、微妙にリソースを節約してくれている感じがします。強いボス戦ではオートだと勝てないものの、マニュアルならギリギリ勝てるという、良いバランスでした。いにしえ装備が強すぎるので、ワントップ布陣が安定します。
- 育成の仕組み:レベルでステータスが成長しない、ロマサガ2や3のような仕様です。ただ、レベルカンスト時にわずかにステータス差があり、育成過程の職歴が影響しているのかもしれません。こういう過去の履歴が成長に影響するゲームも、もっとやってみたい気がします。


クリア後、前作の「1」もおすすめされたのですが、順番的に少しシステムが古く感じてしまうかもしれないので、今回はすぐにはプレイせず、間を空けてから楽しもうと思っています。
Tales of Vesperia:相性と撤退
以前セールで購入して積みゲーになっていたタイトルです。当時はキーボードしかなく、アクション要素が厳しいなと中断していたのですが、コントローラーを入手したので再開してみました。
結論から言うと、総プレイ時間6時間でやめることにしました。
- 環境面の相性:コントローラーが完全には認識されず、移動マップでAボタンが効かないなどの不便さがありました。
- バトルの面白さ:戦闘中はコントローラーが認識されたのですが、そもそもバトル自体があまり面白く感じられませんでした。オートバトルにもできるものの、見ていて面白くない割に長く、戦闘回数も多くなりがちなゲームでした。
古いゲームでリメイクでもないので、今の爽快感を重視する時代には少し合わなかったのかもしれません。Steamの評価が「賛否両論」になっていたのも納得です。
テイルズシリーズ自体は、初期のファンタジアやデスティニーを楽しくプレイした良い印象があり、そんなに相性悪くないはずなんですよ。とくにデスティニーのOPは、イース2以来の衝撃でした。 歌っていたDEENのボーカルの方(今は蕎麦森さんとしてTVで見かけますが)は、当時は今で言う目黒蓮みたいな感じで凄くかっこよかったんですよね。ただ、あの時代はガングロやヤマンバなどワイルド系全盛だったので、清純派・真面目系のスタイルは時代と少し合っていなかったのかな、とも思います。
ゲーム体験も同様で、その時々の時代の空気や自分のフェーズと合う・合わないが確実にあるのだと感じます。
.hack//G.U. Last Record:想定外の大作とハマり具合
こちらもセールで1500円くらいで買っていた作品です。Vesperiaとバトルの雰囲気は似ているのですが、Steamレビューが非常に好評なだけあって、こちらは全然楽しめました。Vesperiaから撤退した直後に遊んだからこそ相対的に良く見えて、評価のピークになっているのかもしれません(笑)
- 世界観とキャラクター ゲームの中でオンラインゲームをプレイしている感じがうまく表現されています。 ただ、主人公のハセヲは最初、かなり性格に難がありますね。露出度合いの兼ね合いで「マダオ」を思い出してしまいましたし、パケ写詐欺かと思うくらいずっと「黒いハセヲ」のままで、回想シーンを見ても本当に性格がクソだなと(笑)。後になってようやく見た目もまともな「白いハセヲ」が爆誕しましたが。
キャラクターでいうと、揺光(ツンデレ!)がすごく良かったです。彼女の離脱のショックと、そこからの復帰が一番の感動シーンでした。あと、ガスパーのハセヲ〜という呼び方が、昔のふなき〜くらい病みつきになります。逆にVol.2で登場したフィロは誰だか思い出せませんでした……。
- 戦闘バランス 格下と戦っても経験値が少なく、格上だと多く貰える仕様です。格上とのバトルがちょうど面白くなるバランスになっていて、無駄な戦闘を避けた方がゲームとして楽しめる造りでした。 武器はずっと大剣を使っていました。銃は弱くて戦いにくかったので、今後も勝てない相手が出ない限りは大剣でよさそうです。
少し気になったのは、フルボイスの箇所でセリフの一括表示や早送りができず、テンポが遅くなる点です。スキップ機能はあるものの、ログを見返せないので内容がわからなくなってしまうんですよね。
- 各ボリュームの感想 全体を通して、アリーナやアクションゲームのようなアバター戦など、飽きさせない工夫がありました。
- Vol.1・Vol.2:Vol.2はVol.1とほぼ同じマイナーアップデートレベルで、中弛みが凄かったです。カードバトルは新鮮でしたがイマイチ理解しきれませんでした(正ヒロインのガスパーには勝ちましたが)。
- Vol.3:ここもイベントや「碑文を呼ぶシーン」の使い回しが多かったですが、難易度調整はうまくできていました。アバター戦も大砲2発目を当てるのは演出なのか、変化があって良かったです。 ただ強敵も多く、連打系のネギ丸に苦戦したり、オーヴァンのアバター戦では初敗戦(リトライ機能があって助かりました)。守護者も強すぎましたが、あの悪者面はミスリーディングさせる気満々ですね。気づけばネットゲーの危機が世界危機になり、スケィスの全層合体はまるでガンダムみたいでした。
- Vol.4:3時間くらいでサクッと終わるおまけのような位置づけです。ムービーがアニメになっていたのは、当時の環境がないのか、表現力の限界か、開発コストの問題でしょうか。真面目に選択肢を選んだのに「なんぞこれw」という展開もありました。
- 最終盤の罠と結末 Vol.3のラスボス前のお約束「ここは俺たちに任せて先に!」という展開で、テキストをちゃんと読まずにサブメンバーを選び続けた結果、最終バトルが「デフォルト装備のサブキャラ」になってしまうというミスをしました。やり直しても良かったんですが、そのままサブキャラパーティーでラスボス戦を進めて、普段はこういうことでもない限り使わないレア回復薬を使いまくってギリギリ勝ちました。
主人公はPKK時代にレベル133あったと言っていましたが、Hodoは少し届かずレベル130くらいでのクリアでした。 ちなみに結婚式エンドは、揺光とガスパーのみ確認しました。揺光の復帰に時間がかかったせいで好感度が低い状態から上げるのに苦労しましたが、Hodoの中での正ヒロイン争いはこの二人なので他はあえて見ません。


総プレイ時間は103時間。ムービーの多さもあって、FFをプレイしたような満足感があります。Steamのプレイ時間履歴でも16位に入りました。

コントローラー導入とディスク容量の問題
今回、コントローラーがあればアクションRPGもいけるということが分かり、今後のゲーム選びの幅が広がりました。まだまだ知らない良ゲーはいっぱいありそうです。
ただ、新しい問題として、PCのハードディスク容量が残り230MBになってしまいました。.hackのインストールに40GB必要で、不要なファイルを消してなんとか空けましたが、今後のことを考えると厳しいですね。そろそろゲーミングPCへの買い替えを本格的に検討したくなってきました。

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