DQ7プレイしてDIE WITH ZEROとの価値観の違いに気づいた話

FIRE準備

DQ7 Reimagined(ドラクエ7)をクリアしました。 今回のプレイ日記と、そこから気づいた「自分の記憶の仕組み」についてまとめておきます。

プレイの感触とシステム面

最初は3Dの画面に慣れるまで少し時間がかかりました。PCのスペック的には問題なかったのですが、UIが従来のドラクエっぽくない点(白枠のウィンドウがないなど)や、アイテムごとにアイコンがある点が気になりました。アイコン1個でファミコン版ドラクエ1の容量を使ってそうだな、などと昔の感覚で見てしまいます。

戦闘に入るまでのお使いクエスト的なプロローグは長く感じましたが、始まってしまえば普通のドラクエです。

プレイ中の主な気づきはこんな感じです。

  • 親切設計: HP・MPが全快するセーブポイントが各所にあり、ボス前にも設置されているのは助かりました。
  • オート戦闘: ターン単位ではなく、中断するまで連続でオートが続く仕様でした。
  • マリベルとガボ: 再序盤、マリベルは魔法も強く、ムチも専用装備があって強力。ガボも非常に優秀(特に盗賊のはなみたいなスキル)で、キーファが抜けた後の穴を完全に埋めてくれました。
  • キーファの離脱: 有名な話ですし知ってはいましたが、自分の記憶には「抜けて痛手だった」という印象が全く残っていませんでした
  • 転職システム: 職業をマスターしても、転職するとその技が使えなくなる仕様となっていて、変化の把握に少しとまどいがありました。
  • フィールドアタック: これが便利すぎて、直接の戦闘回数は1000回もいきませんでした。裏マップの雑魚敵もこれで処理できたので非常に楽でした。

ストーリーとクリア後の感想

ストーリーは全体的にほっこりしつつも、どこか物悲しい話が多かった印象です。 ただ、主人公に関しては「特別な存在」と言われつつも、最初から最後まで「朝に弱い漁師の息子」という感じが一貫していた気がします。シャークアイやアニエスの話など、出自に関する掘り下げがもっとあるかと思いましたが、意外とあっさりというか明確な言及がなかったです。プレイヤー側で想像してね、ということなんでしょうかね。

難易度的には普通のドラクエという感じで、変なギミックもなく、ラスボス以外は育成途中の職業のままでも攻略できました。

ストーリークリア後は以下の通りサクサク進めました。

  • シンボルエンカウントでメタル系を狙えるため、レベル上げが容易。
  • 熟練度の方は案外時間がかかってLV91時点で全職業カンスト(熟練のたね未使用、使うタイミング逸した。。)。
  • 種のドロップ率が高く、攻撃力のカンストも早い
  • トータルのプレイ時間は59時間。フィールドアタックのおかげでかなり短縮されていたと思います。

偶然イカダ移動中に壁にめり込むバグに遭遇したのですが、自動的にロールバックされました。身動きが取れない状態を検知して復旧する機能があるのは親切ですね。

なぜゲームの内容を忘れてしまうのか

今回、一番驚いたのは、というより少し怖かったのはDQ7が石板を集める話だったことを完全に忘れていた点です。過去にプレイしたはずですし、各島でのエピソードも何一つ覚えがなく、記憶が抜け落ちていました。

実はこれ、今回に始まったことではありません。以前、FF12を「未プレイだ」と思って購入し、エンディング直前まで既プレイであることに気づかなかった(プレイ中3回ほどデジャヴはありましたが)という経験があります。

システムや技術的なことは割と覚えているのに、ストーリーや体験の記憶が残らない。 この理由について少し考えてみました。

『DIE WITH ZERO』では、「若いうちの体験は資産になる」と言われます。思い出を積み立てて、後で振り返ることで幸福度が増すという考え方です。 しかし、Hodoにはこの価値観があまり当てはまらないようです

どうも自分は、

  • 「あの時あんなことがあった」というストーリーとしての記憶を重要視していない
  • 過去を振り返って楽しむことよりも、今その瞬間が快適であるか、納得できているかを重視している
  • ゲームの内容(ストーリー)よりも、ゲームの仕組み(システムやバランス設計)の方が記憶に残る

このあたりの癖が強い気がします。

Hodoは「思い出を積み立てる」ことに喜びを感じるタイプではなく、今の瞬間の整合性と快適さを求めているようです。 過去の体験を思いだして噛み締めたりはせず、その時その時でcloseしているからこそ、記憶からきれいに消えていくのだと思います。これは記憶力が悪いというのもあるのかもしれませんが、昔の出来事を保存するより、今を処理する方にメモリを使っている感覚に近いです。

過去を気にせず現在を優先するというのは刹那的に見えます。ただ、何かから逃げている感じではなく、ちゃんと安全を確保したうえで、今この瞬間の快適さを選んでいる感覚に近いです。破綻しない範囲で、今この瞬間に没入したい。だからこそ、生活を侵食するほどのめり込まないように、課金や長時間プレイには無意識にブレーキをかけているのかもしれません。

ストーリーを全く覚えていなかったおかげで、今回は完全新作として新鮮な気持ちで楽しむことができました。これはこれで、悪くない特性なのかもしれません。


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