ゲーム「カリギュラ2」レビューとAIドリブンなSteam管理環境作った話

FIRE準備

今回は、最近プレイした『カリギュラ2』の話と、Steam上のゲーム管理どうしようか悩んでいるうちに(AIが)作ってしまった、AIドリブンなSteamライブラリ・ウィッシュリスト管理ツールの話です。

カリギュラ2

セールで安かったのと、アライアンスアライブと同じフリューからの発売ということで購入しました。前作は未プレイで知識ゼロでしたが、レビューが非常に好評だったので信頼して手を出しました。ぱっと見はペルソナ風のスタイリッシュな学園ものです。

戦闘は「イマジナリーチェーン」という、相手の未来の行動をあらかじめシミュレーションして先読みできる仕組みが新しく感じました。カウンター(遠距離・近接・ガード破壊で使い分け)と完全ガードを軸に立ち回るのですが、序盤は装備名やステータス効果がスタイリッシュすぎて何が強化されているのか把握しづらく、しばらく手探りが続きました。
パーティが少人数のうちはカウンターとガードで慎重に進める必要がありましたが、4人パーティになった頃には主人公がカウンターを全種覚えるため、ボス戦以外はオートでも十分回るようになりました。

序盤ボスのマキナやパンドラはヒリヒリするくらい強く、格上相手にシミュレーションとガードと消費アイテムを駆使してギリギリ勝つような緊張感がありました。
ただ、システム理解が進み主人公の第一スキルが強化されて以降は、正直クリック連打で押し切れるようになってしまい、「このくらいの難易度がずっと続いてほしかった」という物足りなさも残りました。
エンドコンテンツのプロメテウスの塔(100階建て、Hard以降はセーブ不可)では再びイマジナリーチェーンを使う必要が出てきて、楽しさと面倒くささのバランスは総じて悪くなかったと思います。

仲間加入時での各キャラの印象はこんな感じでした。

  • 主人公:オート不可。サブクエでステが伸びカウンター全種+ヒールもこなすオールラウンダー
  • 能登 吟:遠距離で毒・出血のからめ手主体。動きは遅い
  • 網木 ささら:タンク兼ヒーラー。カウンター全種持ち、必殺技は全体回復
  • 宮迫 切子:手数・火力ともに高くエースアタッカー格
  • 釣巻 鐘太:拘束・デバフ系で直接火力型ではない
  • 風祭 小鳩:火力は高いが命中率と速度がネックで出番少なめ
  • 月島 劉都:回避タンクだが手応えがわかりにくい。防御デバフ持ちでボス向き
  • 駒村 二胡:全体回復・バフ持ちだが「喋りがウザい」(笑)
  • 天吹 茉莉絵:攻守バランス型だが器用貧乏気味

中盤までは主人公・切子・劉都は確定、残り枠はニコか茉莉絵と考え、最終的にはニコ採用で落ち着きました。

クリアまでに50h、やりこみ入れて73.5h程プレイ。トラウマストーリーという前評判ほど重くはなかった印象です。特筆すべきはBGMで、ボーカル曲のクオリティが最初の1〜2曲だけでなく最後まで非常に高いままでした。
戦闘中にボーカルがONになったり、ボス戦では悲壮感のある歌い方に変化したりと、楽曲がゲーム体験と上手く融合していて、章ごとに音楽的なピークを作ることで中弛みを防ぐ設計になっていたと感じます。Steamレビューの高評価にも、この楽曲の貢献度はかなり大きいはずです。
サブクエは全147個すべてクリア。New Game+で2周目・3周目まで突入。プロメテウスの塔のExtremeクリアや、6章の「負け確イベント」にも勝てるのではないかと推測し、実際勝てることを確認できて、大満足です。

これほど完成度が高いのに売上はたった1万本程度と知って驚きました(笑)。Ayase等有名なコンポーザーが参加しているのに開発費は回収できているのか心配になるレベルですが、隠れた名作に出会えたことに感謝したいと思います。

偶然にも6月23日でカリギュラ10周年ということで、生放送も視聴しました。
残念ながらカリギュラ3の発表はなかったのですが、関係者も3を作りたいという思いは伝わってきましたし、一方でフリュー社員はマイナーな会社と思っているようなので、応援の意味でフリュー株を購入しました。

AIドリブンなSteam管理環境

先日Steamサマーセールがあり、面白そうなゲームが無いか物色していました。見れば見るほど遊びたいゲームがいくらでも見つかり、それでも6〜7本に絞ったわけですけど、、、
よくよく考えたら、今積みゲーが結構あるなと思い出しましたw そんな状態でまたゲームを買うのか?

未プレイのゲームが残りどれくらいあるか調べようとしたのですが、既にSteamライブラリには50本以上購入済みのゲームがあり、未プレイかどうかは1本1本確認しないと正確にはわからず、、、、それでも10本以上未プレイが残っていました。この状態で買うのは流石にね。。。

というわけで、買おうと思ったゲームはウィッシュリストに追加しました。で、過去のリストを見てみたところ、「なんでこれがウィッシュリストにあるのか?」というゲームが結構あったんですよね。なぜ買いたいと思ったのか、完全に忘れている。。。

今後さらに購入ゲームが増えていったとき、これは管理しきれないんじゃないかと思いました。今はAIがあるんだから、未プレイのゲームを整理してくれたり、ウィッシュリストに登録した理由を表示してくれたり、最近のプレイ傾向やそのときの気分から次にプレイするゲームをおすすめしたり相談に乗ってくれたりできるんじゃないか。
あとはウィッシュリストの中から「これ買うのがおすすめ!割引率も良いので今が買い時だ!」みたいなアドバイスもできるはずです。そういうSteam管理ソフトはないものかとAIに相談してみました。

すると、SteamにはAPIがあるから、それを使ってアクセスすれば実装できる、と自分で作る方法を提案してきたので、一回AIに作らせてみました。API経由でSteamライブラリとウィッシュリストの情報を取得し、ブログからプレイしたゲームのレビューを引っ張ってきて、ゲームと紐づけて管理する仕組みです。

ちょっとやらせてみたら、なんと2時間くらいで完成しました、、、AIってすごい。。。

こちらが出力例です。いままでプレイしたゲームのプレイ時間ランキングを出してもらったり(ジャンル表示は若干あやしいですが)、

最近のプレイ傾向から次にプレイするゲームをアドバイスしてもらったり、

本当にさっき書いたような「こういう機能欲しいな」と思ったことが、実際すぐに形になってしまっています。

なお、AIがおすすめしてくれたゲームは無視しますw 次にプレイするのは『雲海のフロンティア』です。Steamサマーセールでは買わないと言っておきながら、1本買っちゃいました。次はこれで!


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