今回は最近プレイしたRPG3本についてのメモです。
Crescent Tower (46.3H)
このゲームはまだ本格的に進めるつもりはなかったのですが、試しに触ってみたらやめられなくなって、そのままプレイしました。ファミコン風のレトロRPGのインディーゲームです。
難易度は「サクサク」と「レトロ(ハード)」の2択で、レトロモードを選択しました。序盤は少し戦っては休むの繰り返しで、レベル上げも簡単ではなく緊張感があります。仲間が追加できるようになってからは戦略の幅が広がりました。
このゲームは職業と転職の仕様が独特で、特定のステータスが転職条件になっているようです。ランダムな成長に任せていると転職先が制限される可能性があるため、レベルアップ時のステータス選定や、意図的なレベルダウンを利用してステータス不足を補うの方法が有効でした。レベルダウンの際は、対象を前衛1人に絞り、他の2名は耐性装備で「まものよび」と「サイレント」を使用。さらに「めいそう」や「ゆうき」、素手での「いあい」などでターンを稼ぐ方法をとり、8階で行うのが効率的でした。
ある程度レベルが上がると、ちからが「レベル+25」までに制限されるなど、レベルごとのステータス上限があることにも気づき、そこからは安定した育成計画が立てられるようになりました。職業としては、いあいが強力な「侍」や、ダンジョン探索に有用な「探検家」が実用的でした。
ラスボスや裏ボスは短期決戦で終わりましたが、アイテム図鑑の最後の1個が非常に低確率で、レベル20から76まで上がるほど時間がかかりました。ドロップが先か、ステータス上限の99に達するのが先かという状態でしたが、なんとかカンスト前に揃いました。モンスター調査は膨大すぎるため諦め、プレイ時間46.3時間で終了としました。インディーゲームにも優れた作品が多いことを実感しました。


アライアンスアライブ (58.8H)
ロマサガのバトルシステムを開発していた小泉今日治さんがゲームデザインを担当しており、ロマサガシリーズの正当進化とも言われる作品です。セール対象ではありませんでしたが、小泉さんが昨年引退されたということで、彼のデザインしたゲームを徹底的に遊び尽くそうと考え、定価で購入しました。
シナリオが進むたびに操作キャラクターが入れ替わり、最終的に9人が合流する形式です。序盤は各種族やシステムが自然と学べるように配慮されていました。キャラクターのステータスには偏りがあり、主人公は初期装備の槍より打属性をカバーする体術が向いているように見えたり、緑の妖魔が盾役として優秀すぎたりと、それぞれの特性を把握する必要があります。
武器や属性の分類、陣形などにロマサガの要素がありました。技は単に強いものを使うだけでなく、何度も使い込んで成長させた方がコストパフォーマンスが良くなるため、新技へ移行するかどうかの判断に独自の面白さがあります。武器を2種装備できますが、ファイナルストライクを使用するために同一種で揃える方が安定するのかなと。
全体的に、普通に進めればちょうど良いバランスだったのだと思います。ただ、魔界へ行く前に戻れなくなる感じのメッセージが表示されたため、ギルド育成や武具生産で最高品質を揃えた結果、最終決戦が楽勝になりすぎてしまいました。

2周目では別エンディングを見てクリアとしましたが、クリア後のエンドコンテンツや強敵は用意されておらず、やり込み要素の多くは初回プレイのギルド育成や装備開発で終えてしまっていました。3DS原作ということもあり、想定よりカジュアルな作りのようです。装備や陣形など、長期視点で準備を考える面白さはありましたが、バフ・デバフの効果が薄く、戦闘自体の戦略の幅はあまり広くなかった点は少し残念でした。プレイ時間は58.8時間です。

Dungeon Antiqua (18.6H)
レトロRPGのインディーゲームです。以前「2」をプレイして面白かったので、初代もプレイしてみました。
キャラクターメイクではアライメント(善・中立・悪)を選びます。善と悪は同一パーティに編成できない仕様だったため、悪3人、善2人の構成にしました。アライメントによって就ける上級職が異なり、中立はサムライのみ、悪はニンジャが選べますが転職時のステータス条件がかなり厳しめに設定されています。
街に帰ったり、街で操作を行ったりするとオートセーブがかかる仕様でした。実験的に転職するとそのまま保存されてしまうため、作業前には3つあるセーブファイルでバックアップを取るなどの注意が必要でした。
本編は4時間ほどでエンディングを迎えましたが、クリア後に進める裏マップからが本番のようです。レベルが上がりやすくなり、ステータス不足で転職できない事態が減るため、一気に育成の自由度が広がりました。最終的に中立キャラはサムライ、悪キャラはビショップ経由で全魔法習得した前衛用のせんしと、後衛2人は同様に全魔性習得したニンジャの編成にして裏マップもクリアしました。
アイテムコンプリートは残り1個のところまで進めましたが、おそらくハードモード限定のイベントアイテムだと推測し、そこで完了としました。3キャラクターのレベルが99に到達しましたが、ニンジャはレベルが上がりにくい仕様のようで90前後でした。
キャラメイクはウィザードリィ風ですが、ゲーム自体はFF風ってところかなぁ?プレイ時間は18.6時間です。

ちなみに、以前「2」をプレイした際、アイテム図鑑埋めに苦労した記憶があったのですが、よく調べたらそれは今回プレイした別のインディーゲーム(Crescent Tower)のことでした。魔法が回数制だったりMP制だったりとシステムが入り組んでおり、自分の中で情報が混同していたようです。楽しめたから結果的には良かったのですが、自分の記憶力のなさ再認識しました。そういった意味ではブログにちょっとでも記録として残すことは大事なように思えてきます。
もっとも、ゲーム自体が楽しめたらなんでもいいんですけどね。


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