ツイッターで、「脳内で回している上位10語が人生を決める」という説を見かけました。
これから何かを成し遂げたいのであれば、この10語を変えて人生を変えようとするのかもしれません。 ただ、Hodoの場合はすでにFIRE直前。ある意味隠居して人生を終えようといてる段階です。 人生を変えるためではなく、「これまでどう生きてきて、今どうなっているのか」を検証する目的で、この10語を出してみることにしました。
とはいえ、自分で考えるとどうしても「ゲーム」とか「アニメ」といった表面的な単語ばかり浮かんでしまいます。 そこで、いつも使っているAIにこれまでのチャットログや思考の癖を分析させ、「思考の本質」にある言葉を抽出してもらいました。
その結果がこちらです。
- リスク:避けるべき怖いものではなく前提条件
- 非効率:生理的なレベルで嫌悪感を覚えるもの
- 仕組み:一度作ってしまえば、あとは考えなくて済む状態
- フェーズ:人生や物事を段階として捉える癖
- コスパ:意識しなくても勝手に作動するフィルター
- 妥協:諦めや失敗ではなく、その時点での合理的選択
- 面倒:やるかやらないかを決める、最も強力な判断基準
- 没頭:数少ない快感を得られる時間
- 自然体:そのままでいてもいいと思えるような状態
- 納得:最後の判断基準
この10個を眺めてみて、改めて「自分らしいな」と感じました。 最近急にこうなったわけではなく、かなり昔から意識の根底にあった言葉ばかりです。
前半の「リスク」「非効率」「仕組み」「コスパ」あたりは、まさに資産形成期にフル稼働していた概念です。 いかに感情を排して、システムとして資産を積み上げるか。そこには生理的なレベルでの「非効率」嫌いが原動力としてあったと思います。投資初期段階に、感情よりルールを優先するやり方(システムトレード等)を取り入れたことが、大きく影響しているように思えます。
一方で、「妥協」や「面倒」という言葉が入っているのも自分らしいです。 完璧を目指したら無駄が生じる。だから「妥協」という名の合理的選択をする。「面倒」と感じることは続かないからやらない。 そうやって無理せず継続できる仕組みを積立ながら生きてきた結果が、今の状況を作ったのだと思います。
気づいたのは、ここには「成功」「成長」「挑戦」といった、前向きでエネルギーのある言葉が一切ないことです。 また、「承認」や「貢献」のような、他者との関わりを示す言葉も見当たりません。 一般的に見れば、意欲が枯れた寂しい結果に見えるのかもしれません。ただ、自分にとっては「燃え尽きた」のではなく、「無理に燃えなくていい段階に入った」という感覚に近いです。
かつての自分の頭の中には、もしかしたら「成長」や「挑戦」があったのかもしれません。 資産が少ない時期は、何者かになろうとしていた時期もあった気がします。 転職したのも、自分の能力を客観的に証明したかったからでしょうし。ただ、正直、そのときの頭の中の10語はもう覚えていません。今現在の10語を抽出するのも簡単でないのに(だからAIに依頼したわけで)、過去の10語なんて不可能です。過去のことはもうどうでもいいやという気がしてきました。
今の自分にあるのは「没頭」や「自然体」、そして自分がいいと思えればいいという「納得」。 自分の内心の平穏を重視するフェーズに入っているのだと確認できました。
検証結果
検証のつもりでやってみましたが、現在地しかわからないので、変化の検証にはなりませんでした。 ですが、ひとつ言えるのは、何か変える必要は無いなということ。 このままでいいな、ということです。
無理せずあるがままに自然体で、合理的に判断し、面倒なことは避け、たまに好きなことに没頭する。 後半戦は、たぶんそういう人生になっていくのだと思います。


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