“余力”をコントロールする新ルール

投資

2025/5/10 現在の各種資産状況です。

日経平均は先週終値から1.83%の上昇。S&P500は0.09%のマイナス、ビットコインは7.89%のプラス、米10年債利回りは4.382%(+0.069%)、ドル円は0.31%の円安で1ドル145.34円となっています。

Hodoの運用状況としては、金融資産は先週から約186万円のプラス、比率では1.21%のプラスです。期待どおりビットコインが上昇して自動売買が再稼働してくれました。資産的にもだいぶ回復してあと少しで年初来プラスになります。

ビットコインが復活してきたのを受けて、以前検討していたストラテジーの見直しを実施しました。

現ストラテジーの課題は買付余力が思ったよりも早く枯渇してしまったことです。以前の経験では、2021年10月頃のピーク(約750万円)から2022年末の底(約200万円)まで下落したときも、システムが止まったのはたった1週間だけでした。資金管理には自信がありましたし、実際にそれなりのパフォーマンスが出ていたのですが、今回は違いました。

今回の下げ幅は、1700万円から1100万円あたりまで。システムが止まったのは1425万円付近。下落率でいえば18%程度、値幅も前回より小さい段階で、余力が尽きてしまったのです。

原因として思い当たるのは3つあります。
まず、ロットサイズを利益重視で大きく取りすぎていたこと。
次に、積立機能によるビットコイン保有分が増え、全体資産に対する余力の比率が下がっていたこと。
最後に、ビットコイン価格が上昇したことで、1ロットに必要な資金量が大きくなっていた点です。

そこで対策として、まずは積立による保有分を除外して、資金管理から独立させる形に切り分けました。これにより、純粋な自動売買戦略だけでロットサイズを算出できます。

次に、買付余力が十分にある時にもマージンを確保することで、余力を使いすぎないような仕組みにしました。これで仮に余力が潤沢なときでも無理に大きく張らず、次の下落にもある程度備えられる設計になります。

実際にこの対応を、余力が約300万円ほど復活したタイミングで導入しており、今のところは問題なく動いています。もちろん完全に効果が出るのは、現在抱えているポジションが一通り処理されてからになるでしょう。

このストラテジーの弱点は、利益がやや小さくなること。ロットを抑えることで、当然ながらリターンの伸びは抑制されます。ですが、最近のようなトランプ相場でボラティリティが高くなる局面では、止まってしまうことの方がリスクだと考えています。

今年は正直、資産運用面で調子の悪い期間が多い印象です。こういう時期でも、ストレスをためず、少しずつでも資産を増やせる設計にしておくことが大切なのだと改めて感じました。

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資産集計結果

パッシブ運用、その他も含めたトータルでの集計結果です。

内訳評価額先週比配分比率目標比率
株式・金50290585+82390436.0%45%
債券13465967-55649.6%5%
FX・CFD50463935+621785336.1%35%
暗号資産25623234+198682618.3%15%
FI達成レベル108/100+1

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