米国の行政改革D.O.G.E.、そのスピード感と日本の違い

投資

2025/2/15 現在の各種資産状況です。

日経平均は先週終値から0.93%の上昇。S&P500は1.47%のプラス、ビットコインは2.26%のプラス、米10年債利回りは4.477%(-0.017%)、ドル円は0.61%の円安で1ドル152.33円となっています。

Hodoの運用状況としては、金融資産は先週から約207万円のプラス、比率では1.32%のプラスです。株価は最高値付近まで回復してきており先週分のマイナスを取り返しましたが、ビットコインはまだ10%以上下落したまま。ビットコインに元気がないとHodoの資産もなかなかぱっとしないです。。。

最近は毎日のようにトランプ関連のニュースが飛び込んできます。 今注目すべきはD.O.G.E.(政府効率化省)の動きでしょう。

D.O.G.E.は「Department of Government Efficiency」の略で、イーロン・マスク氏とトランプ大統領が連邦政府の効率化を目的に設立した新組織です。

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就任してすぐに成果を出しているあたり、アメリカらしいダイナミズムを感じます。

Hodoは現在アメリカの企業に勤めていますが、その前は日本企業、いわゆるJTCと呼ばれる古い体質の会社にいました。 そのため、日米の企業文化の違いは肌で実感しています。

日本の会社にいた頃は、表向きは成果主義を掲げていましたが、実際には年功序列の色が濃く、成果とは無関係に高給を取る窓際社員が多く存在していました。 出世の順番待ちの状態が常態化し、無能な社員ほど暇を持て余して周囲の足を引っ張るという悪循環。 そうした環境に見切りをつけて退職しました。

一方、今務めているアメリカ企業は明確な成果主義です。 売上に貢献すれば昇給、成果を出せなければ給料は増えず、年に1~2%の社員が入れ替わる(解雇→中途採用)。 この仕組みが組織の腐敗を防いでいると言えます。

さらに、米国企業の特徴として事業変更の決断が非常に速い点も挙げられます。 ダメだと判断されれば、組織ごと即座に切られ、従業員もまとめて解雇。 一方で日本企業は赤字を垂れ流しながらも撤退を決断できず、延命しがちです。 結局、本当に手遅れになった時点でようやく放棄し、社員は他部署に移籍。 投資で言えば「コツコツドカン」の典型です。

D.O.G.E.は、こうした米国企業のダイナミズムを行政にも適用しているように見えます。 手法が強引で批判も多いですが、日本の非効率な政治と比較すると、むしろ羨ましく感じます。

現在の日本の行政は、投資で例えるなら「身の丈に合わないポジションサイズでレバレッジをかけ、日々マイナスを出しながら入金で延命している状態」。 投資方針を見直すのにも時間がかかり、資産は目減りする一方。 それでも「あと数十年持てば自分の生きているうちは持つからいいや」と、増やす気がさらさらない。

日本は何かあるとすぐに「欧米ではこうだから」と真似をしたがる傾向があります。 D.O.G.E.のような改革も、参考に丸パクリして、ぜひ取り入れてほしいものですね。

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資産集計結果

パッシブ運用、その他も含めたトータルでの集計結果です。

内訳評価額先週比配分比率目標比率
株式・金48724339+97454435.3%45%
債券13500296+1539.8%5%
FX・CFD50394230+21406536.5%35%
暗号資産25473976+62333318.4%15%
FI達成レベル107/100+1

※ FI達成レベルは、目標資産額に対しどこまで蓄財できたかを数値化した指標です。100で目標額達成となります
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