2025/1/25 現在の各種資産状況です。
日経平均は先週終値から3.85%の上昇。S&P500は1.74%のプラス、ビットコインは1.2%のプラス、米10年債利回りは4.625%(-0.003%)、ドル円は0.21%の円高で1ドル155.92円となっています。
Hodoの運用状況としては、金融資産は先週から約145万円のプラス、比率では.092%のプラスです。実は先週の集計が間違っていることが判明、週跨ぎの出金をダブルカウントしており100万円多く計上していました。その分を今週の利益から引いています。100万円ずれてても気づかなかったことに反省しています。。。
日銀が利上げを実施し、政策金利は0.5%に引き上げられました。昨年7月の植田ショック時のような株価の急落や円高は見られず、市場は比較的落ち着いた動きを見せました。トランプ政権となり不確実性が高まる中で、利下げ余地を確保できたのは日銀にとって成功と言えるでしょう。
一方で、私たち庶民の立場から見ると厳しい状況が続いています。実質賃金は低下し、増税が重なり、コストプッシュ型のインフレで物価が上昇。その上、住宅ローン金利も上がります。経済成長が見込めず、少子化が進む中で、社会システム延命のために現役世代が負担増となる改悪を繰り返している状態です。
現在、恩恵を受けている世代が未来への投資よりも自らの安定を優先するのは自然なことですが、これは今後、私たちがその立場になった時も変わらないかもしれません。特に、これまで社会の犠牲になり搾取されてきた氷河期世代にとっては、自己利益を優先する選択が現実的とも言えます。
さらに、AIの発展が日本の衰退を加速させる可能性も懸念されます。AIサービスの技術は海外が圧倒的に先行しており、日本はその利用すら遅れています。AIの進化は加速的で、専門職も予想以上に早く代替されるでしょう。現在、それなりの収入を得ている労働者も、10年後には安価で雇われる存在になる可能性があります。
こうした状況では、国や会社に依存しているだけでは、日本で「普通の生活」を維持するのは難しくなっていくでしょう。そのための対策としては、外国への投資が鍵になると考えています。外国株、外貨、暗号資産を積極的に購入し、日本円の価値低減リスクを回避する必要があります。国民全員が投資家として行動することが、日本の国力を維持する最善策にも思えます。
個人の視点に戻ると、AIの影響を考えるとタイムリミットが近づいていることを感じます。しかし、逆に言えば、あと数年は猶予があるとも考えられます。今のうちに労働で稼ぎやすい状況を活かして収入を最大化するべきか、それともこのままFIREするか、迷いが生じます。
Hodo自身は現状は2億円でのFIREを目標としていますが、子供たちの世代が直面する厳しさを考えると、AIに負けないうちは現在の仕事を続ける方が良いのかもしれないとも思います。これからどのように進むべきか、引き続き考えていきたいところです。
自動売買確定益

自動売買では『1日1万以上の利益』を目標に運用中です。アクティブ運用で我が家のエース部門となります。
週間確定益 | 通算確定益 | 年利換算 | |
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ビットコイン | 461790 | 9363678 | 26% |
FXトレード | -219684 | 7761528 | 14% |
合計 | 242106 | 17125206 | 17% |
※ ビットコインはコインチェック API経由でトレード
※ スワップサヤ取りはトレイダーズ証券【LIGHT FX】を利用中
各種積立設定

積立設定等で追加投資している商品群です。
新NISA | 10万円/月 | eMAXSIS SP500(10万) |
新NISA(妻) | 30万/月 | 楽天オルカン(25万)、楽天SP500(5万) |
iDeCo(妻) | 23000円/月 | たわらノーロード先進国株式 |
ビットコイン積立 | 約0.05BTC/月 | ビットコイントレード時に定期購入 |
※ ビットコイン積立はビットコインのトレード益から行っています
資産集計結果
パッシブ運用、その他も含めたトータルでの集計結果です。
内訳 | 評価額 | 先週比 | 配分比率 | 目標比率 |
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株式・金 | 46603860 | +1389068 | 33.9% | 45% |
債券 | 13507358 | +13817 | 9.8% | 5% |
FX・CFD | 53266691 | -3448551 | 38.8% | 35% |
暗号資産 | 23974546 | +683503 | 17.5% | 15% |
FI達成レベル | 106/100 | +1 |
※ FI達成レベルは、目標資産額に対しどこまで蓄財できたかを数値化した指標です。100で目標額達成となります
※ ベースとなる数値はマネーフォワードMEで自動集計したものです
※ レバレッジ投信であるUSA360と代用有価証券FXについては現金から1倍以上の部分を引き算することで、実質的な配分比率に補正しています
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