2024/12/14 現在の各種資産状況です。
日経平均は先週終値から0.97%の上昇。S&P500は0.64%のマイナス、ビットコインは4.47%のプラス、米10年債利回りは4.342%(+0.193%)、ドル円は2.49%の円安で1ドル153.72円となっています。
Hodoの運用状況としては、金融資産は先週から約210万円のプラス、比率では1.39%のプラスです。ビットコイン上昇と円安のおかげで連続ATH更新を継続中です!
今週は、今年の収入の見積もりと投資での確定益計算を行いました。目的はもちろん、税金対策です。
中でも驚いたのが、仮想通貨の確定益です。今年は利益が多そうだと思っていましたが、その予想を上回る額でした。このまま年を越すと税金がとんでもないことに…。そこで、年末の調整を行い、約300万円分の税金を圧縮する予定です。
仮想通貨の税金調整の仕組み
仮想通貨の利益計算は、特に申請しない場合「総平均法」が適用されます。
これは以下の計算式で利益を出す方法です:
・売却金額 - 平均購入価格 × 売却枚数
つまり、
・平均購入価格を上げる
・平均売却価格を下げる
このどちらかを実行すれば、利益を減らすことが可能です。
Hodoの場合、年末に取引を行うことで300万円ほど税金を圧縮できそうです。ただし、この圧縮は「税金を減らす」というよりも「支払いを先延ばしする」仕組みです。
例えば、翌年に仮想通貨で損失が出た場合、繰り越した利益と損益通算ができるため、節税効果があります。一方で、税金をすぐに支払ってしまうと、翌年に損失が出ても返金されないため、この調整は大きな意味を持ちます。
税金の先延ばしのメリット
もちろん、この方法が無限に使えるわけではありません。繰り越し分が大きくなれば、いつか調整の限界が訪れます。しかし、時間が経てば以下のような有利な条件が整う可能性があります:
・仮想通貨の税制が申告分離課税に変更される
・雑所得のままでも、収入が減れば税率が下がる
・税率の低い範囲内で利益を確定できる
そのため、税金の支払いタイミングを調整するのはとても有効な戦略です。
年末までにやるべきこと
今年も残りわずか。ふるさと納税にも少し余裕があることが分かったので、これから何を注文するか検討中です。
(毎年頼んでいる肉類に加えて、今年はスイーツにも挑戦してみようかな…)
投資の利益は放置すると税金面で大損することもあるので、タイミングを見極めて調整することが大切ですね。
皆さんも年末に向けて、収入や税金の見直しを忘れずに!
自動売買確定益
自動売買では『1日1万以上の利益』を目標に運用中です。アクティブ運用で我が家のエース部門となります。
週間確定益 | 通算確定益 | 年利換算 | |
---|---|---|---|
ビットコイン | 117920 | 8327558 | 32% |
FXトレード | 524288 | 6971437 | 14% |
合計 | 642208 | 15298995 | 17% |
※ ビットコインはコインチェック API経由でトレード
※ スワップサヤ取りはトレイダーズ証券【LIGHT FX】を利用中
各種積立設定
積立設定等で追加投資している商品群です。
新NISA | 10万円/月 | eMAXSIS SP500(10万) |
新NISA(妻) | 30万/月 | 楽天オルカン(25万)、楽天SP500(5万) |
iDeCo(妻) | 23000円/月 | たわらノーロード先進国株式 |
ビットコイン積立 | 約0.05BTC/月 | ビットコイントレード時に定期購入 |
※ ビットコイン積立はビットコインのトレード益から行っています
資産集計結果
パッシブ運用、その他も含めたトータルでの集計結果です。
内訳 | 評価額 | 先週比 | 配分比率 | 目標比率 |
---|---|---|---|---|
株式 | 42727653 | +1701501 | 31.8% | 46% |
債券 | 13512891 | -336 | 10.0% | 38% |
FX・CFD | 57818944 | -1721779 | 43.0% | 5% |
仮想通貨 | 20474731 | +588844 | 15.2% | 11% |
FI達成レベル | 103/100 | ±0 |
※ FI達成レベルは、目標資産額に対しどこまで蓄財できたかを数値化した指標です。100で目標額達成となります
※ ベースとなる数値はマネーフォワードMEで自動集計したものです
※ レバレッジ投信であるUSA360と代用有価証券FXについては現金から1倍以上の部分を引き算することで、実質的な配分比率に補正しています
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