少子化・低成長は選択の結果？未来の日本に期待する政策とは

2024/10/19 現在の各種資産状況です。

日経平均は先週終値から1.58%の下落。S&P500は0.85%のプラス、ビットコインは8.57%のプラス、米10年債利回りは4.084%(+0.131%)、ドル円は0.26%の円安で1ドル149.52円となっています。

Hodoの運用状況としては、金融資産は先週から約226万円のプラス、比率では1.61%のプラスです。ビットコイン高で今年の目標である20%増に到達しました。

衆院選まであと一週間ほどとなりました。
政治に何を望むのか、どういった日本になってほしいのか投票先をじっくり考えていこうと思います。

現状、経済や少子化、世代間格差など多くの問題を抱えていますが、
最初の２つ、少子化やいわゆる失われた３０年と呼ばれる低成長については、ぶっちゃけ社会が成熟した結果生じたもの、つまり、個人がそのように望み続けたからそうなったんではないかと思っています。

個人主義が進んだ結果、平均労働時間は30年前と比べ1日2時間減っています。出生率低下も言わずもがな

一方で社会制度は子の世代が親を支える前提で設計されています。現役世代の人口が減り高齢者が増えた分、社会保険料や税金を値上げして制度を維持しています。結果、世代間で格差が生じています。

対策としては、現在の社会構造にあわせて社会制度を見直せば良いだけなのですが、票田が高齢者にあるためずっと実現できず、高齢者優遇で税金が使われてきました。現役世代を優遇して欲しいとは思わないですが、少なくとも世代間で不公平さがなくなる程度には手直しして欲しいところです。

一方で、そもそも個人の自由を人々が望んでそう変化したわけであり、それがノーコストで出来るはずが無いのだからその分負担が増えるのは妥当だとも考えられます。

経済に関しては、いままでのデフレはそんなに悪いことではなかったのではないかと思います。
労働時間を減らして自由な時間が増えて、モノは安く買えるし暮らしやすかったわけで、これが永遠に続けられるならそんな素晴らしいことは無いです。

現実には、そうはいかないというのは皆実感していることです。
コストプッシュのインフレで実質賃金は増えないのにモノの値段が高くなっているのがこの数年でおきていることです。
デフレがうまくいっていたのは今までの貯金があったから。円が強かったからであり、円が弱くなる状況ではデフレは維持できないと思います。

そのためには貿易収支が黒字化するような経済政策を望みますし、他国とのバランスを考えたときにそれ相応の経済成長も必要と思います。

そんなこんなでどの政党がマッチするのか、下記サイトで試してみると、、

維新、国民民主が上位になりました。ネットでもこの二政党が人気のようですね。
下位は立憲民主とれいわで、この２つはなんとか避けないといけません。

まあ政策だけ見ても、それで今後どうなるかはよく解らないというのが正直なところです。
これだけAIが進化したのだから、政策によって5年後10年後、庶民の生活がどなるか予測して具体的に示してくれもよい気がするんだけどね。
むしろ逆に、希望の未来を選択すると、AIが自動的に政策を考えてくれるとか、、そのくらいのこと出来ないはずはなくて、、
もうAIが政治家やってくれよ！と思いますね

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資産集計結果

パッシブ運用、その他も含めたトータルでの集計結果です。

※ FI達成レベルは、目標資産額に対しどこまで蓄財できたかを数値化した指標です。100で目標額達成となります
※ ベースとなる数値はマネーフォワードMEで自動集計したものです
※ レバレッジ投信であるUSA360と代用有価証券FXについては現金から1倍以上の部分を引き算することで、実質的な配分比率に補正しています