マイナス金利解除と住宅ローンのレバレッジ活用

2024/3/23 現在の各種資産状況です。

日経平均は先週終値から5.63%の上昇。S&P500は2.29%のプラス、ビットコインは4.50%のマイナス、米10年債利回りは4.199%(-0.109%)、ドル円は1.61%の円安で1ドル151.42円となっています。

Hodoの運用状況としては、金融資産は先週から約212万円のプラス、比率では1.61%のプラスです。仮想通貨でかなりやられた印象があったので、トータルではマイナスもある得るかと思ったのですが、集計してみると大幅プラスでした。
感覚とギャップがあるときはだいたい集計ミスがあるので、マネフォの手入力部分をチェックするも、間違いはなさそうでした。

今週は日銀会合やFOMCといった大きなイベントがあったので、先週の状況を忘れてしまっていたのが原因かもしれません。。結構疲れもたまっています。

日銀会合では、マイナス金利解除が決定しました。17年ぶりの利上げです。
今後も緩和継続するそうなので、金利を積極的にあげていくという感じではなさそうです。

経済アナリストの予想では、ターミナルレートは2026年頃で0.5%ということで、
利上げするとしても半年に0.1%のペースになりそうです。

金利上昇で気になるのは住宅ローンです。
Hodoは変動金利で残り25年以上残っているので、変動金利があがってしまうとマイナスです。

変動金利の連動する短期プライムレートの過去の推移を見ると、政策金利が0.1%までは変化がありません。それ以上は政策金利の分だけ、プライムレートも上昇しています。

ターミナルレート0.5%の予想が正しければ、変動金利上昇は0.4%です。
ローン契約当時、変動と固定では0.5～6%かもっと差がありましたので、利上げ後も変動金利が固定金利を上回ることはなさそうです。

仮に上回ったとしても、返済初期ほど金利の影響を受けますので、固定の方が得になるというパターンはそうそう無いことがわかります。

住宅ローンは良い借金です。これだけの低い金利で大金を借りる方法は他にはありません。
次点は奨学金でしょうか？ただ金額的には小さいですが。

賃貸よりQOLが爆上げし、さらには住宅ローン減税があり、団信は生命保険の代わりになります。借りた資金で運用もできるので、良いことづくめです。

FIRE系の情報をみるば、賃貸推奨されていることが多いのですが、
Hodo的には住宅ローンを目一杯借りてぎりぎりまで返さず持ち家にする方が圧倒的にお得だと考えています。

住宅ローンは人生にレバレッジをかけられます。
節約もいいですが、生活水準を上げることも人生を楽しむには必要なことだと思います。

自動売買確定益

自動売買では『1日1万以上の利益』を目標に運用中です。アクティブ運用で我が家のエース部門となります。

仮想通貨積立

将来のインフレリスクに備えて仮想通貨を積み立てています。宝くじドリーム枠です。
紆余曲折あって、いまはETH500円を毎日積立しています。

銘柄	投資額	評価額
ETH	753571	1182869
XRP	33500	24885
DOT	21000	8198
LTC	8000	4414
ENJ	296500	245100
合計	1112571	1465466

※ 仮想通貨積立はGMOコインのつみたて暗号資産を利用

各種積立設定

積立設定等で追加投資している商品群です。

新NISA	25万円/月	eMAXSISオルカン(20万)、ゴールド(5万)
新NISA(妻)	30万/月	楽天オルカン(25万)、楽天SP500(5万)
iDeCo(妻)	23000円/月	たわらノーロード先進国株式
つみたて暗号資産	500円/日	ETH500円
ビットコイン積立	約0.05BTC/月	ビットコイントレード時に定期購入

※ ビットコイン積立はビットコインのトレード益から行っています

資産集計結果

パッシブ運用、その他も含めたトータルでの集計結果です。

※ FI達成レベルは、目標資産額に対しどこまで蓄財できたかを数値化した指標です。100で目標額達成となります
※ ベースとなる数値はマネーフォワードMEで自動集計したものです
※ レバレッジ投信であるUSA360と代用有価証券FXについては現金から1倍以上の部分を引き算することで、実質的な配分比率に補正しています