現在のアセットアロケーション

投資方針

長期分散投資において、投資成果の8割以上はアセットアロケーションで決まると言われています。
個別銘柄選択や投資タイミングより重要なのがアセットアロケーションです。

ここでは、Hodo@氷河期FIREの現在のアセットアロケーションと、配分時の考え方について紹介したいと思います。

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2021/9/11現在の資産配分状況

こちらが我が家の資産配分の状況になります。

国際株式30%、国際債券21%、日本株5%、FXリピート8%、トライオートETF3%、仮想通貨9%、現金24%となっています。

レバレッジ投信であるUSA360の扱いに困ったのですが、90%を国際株式、270%を国際債券、260%を現金から引き算する方法で展開して集計しています。

資産配分の目標値

国際株式(主に米国株)30%、国際債券20%、日本株5%、FXリピート8%、トライオートETF2%、仮想通貨10%、現金25%としています。

株が50%暴落するときに、資産全体として25%の下落となることを想定しています。

キャッシュ比率が高い状態からスタートし、本来は年末に積立しながら配分の完成を目指していたのですが、最近面倒になって一括で投資信託を購入した結果、目標値に近い値になりました。ただ、若干急ぎすぎたこともあり現金が目標値の25%を割り込んでいます。

オールウェザーポートフォリオが参考

なお、この配分は、アメリカのヘッジファンドマネージャーであるレイダリオ氏のオールウェザーポートフォリオを参考にしています。オールウェザーポートフォリオは株式30%, 中期米国債15%, 長期米国債40%, 金7.5%, 商品取引7.5%の構成です。

Hodoの配分では金や商品取引の代わりにデジタルゴールドとも呼ばれるビットコインを含む仮想通貨、FXやトライオートETFを割り当て、また債券部分はキャッシュで賄っています。

というのもレイダリオ氏のポートフォリオはドルでの安定化を目指したものなのですが、我々の場合は日本円での価値で考える必要があるからです。一般的に株価が暴落したときは、為替も暴落し円高になる傾向があると考えています。米国債の保有率が高いと、日本では円高のダメージを受けてしまうため、円の比率を多めにしています。

暴落時の対応について

株価が暴落したときにこそ、買い増すチャンスとなるわけですが、米国債を売って株を購入するよりは円をドル転して購入した方が、円高になっている分お得になります。もちろん先に述べたように円ベースでの下落リスクを抑える役割もあります。

まあ、正直実際に暴落が来てしまった時に、作戦通り勇気を持った行動が取れるか定かではありません。ただ、あらかじめ準備しておかない限りは、パニックの中、適切な行動を取るのは不可能と推測します。よって、日頃から非常時に備え、取るべき行動について事前に検討しておくことが大切です。

ピンチはチャンスという言葉があります。ピンチの時こそ、鋼のメンタルで買い向かっていきたいと思います。


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